Design For Others
遅刻をする人に向けて
【Point Of View】
【問題の説明】
「遅刻」という問題について
「ちょっと早く家を出てれば!」「一本前の電車に乗れてれば!」という状況で遅刻してしまう人をどうにかしたい!
私もそのような状況がたまにあったので共感する人がいるかもしれないと考えた。
また、「起きれない」や「30分以上の遅刻」はどうしようもないと思うため、対象外と考える。
【手書きイメージ】
【この作品を考えた理由】
遅刻が起こる原因が少しの行動の遅れなのであれば、5分前行動すれば良いと考えた。
そして時間を意識させるには、部屋に時計を置くことが有効かなと思ったから。
【作品の説明】
「5分数字の位置をずらした時計」
人は時計を見るとき、針の位置を見て時間を判断しているのではないかと思った。
単純に時計の時間を5分早めることもできたが、数字の位置をずらすことで、正しい時間を表示しつつ、錯覚して5分前行動できるのではないかと思った。
【使用機材】
・UVプリンター
・レーザーカッター
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